第13回勉強会開催しました

なかなか落ち着きを見せないコロナ禍…
先の見通しも立ちにくい状況ですが、
開催方法をオンラインに移行し勉強会継続しています。 

先日、今年2回目の勉強会を開催しました。
テーマは「先生が困っていると感じる保護者への対応」

形態はLINEグループトークにて。
内容の詳細は、参加者へ報告としてお当番の先生がまとめてくださったのですが、
実にたくさんの事例や対応を学ぶことができました。

まとめの最後に書いてくださった文章が心に残り…こちらで共有させていただきます。

「先生方のお話の中から、
習い事、学校、行事、外出先、比べたらいけないと思っても目にする現実の数々や、
学校などからの電話、教師・他の子や親からの言葉や対応、心が折れそうになるお母さん方の気持ちや
耐えられなくなり拒否行動や手や口を出したり、
お母さんも一生懸命なんだと理解した上で、
否定ではなく、お母さんの頑張りや大変さを共感しながら、お母さんも肩の力を抜けるよう、
生徒さんの命や自立を大切に、みんなで協力して未来を描きましょう、という思いを見える化と対話で伝えていく事が、 
対応の大事なポイントとなるのではないかと思いました。」

メンバー自身も、講師として、親として葛藤する心は保護者さんと同じ。

様々な状況の保護者さんがおられるので、私達講師も想像力を働かせながら様々な見方と対応ができるよう、知識とスキルを上げていきたい、と改めて思いました。
今回も意義深い時間をありがとうございました!
今回お当番の石田先生、宮田先生、ありがとうございました。

同じ広島・中国地方のメンバーで継続的に勉強する事によって、自分の抱えている生徒さんについて継続的に深く考えていくことができるのが
地域の勉強会の強みだと思います。

広島県内・また中国地方のご興味のある先生方、ぜひご参加ください。


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