第19回勉強会を開催しました

▶︎テーマ

①発達障害を持つお子さんのレッスン内容の組み立てやポイントにしていること

②発達障害を持つお子さんへの効果的なレッスングッズやアプリ

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①について

・レッスンメニューをこなさないといけない→ピアノが楽しい、ピアノが趣味になるような内容にしています

・言葉以外のコミュニケーションを用意しています。

・レッスン内容を最初に提示し、すべてやります！ではなく柔軟に対応する事も同時に最初に伝えておくようにしています

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○特性によってはレッスン内容を立てずに様子を見ながら、アセスメントしていきながらレッスンしていっています

・見える化と見えない化を大事にしています

②について

・ゲーム性にのめり込む特性がある事が多いと感じる為、アプリはあまり使いません。

・ホワイトボードとホワイトボードテープを使って大譜表を作り、マーカーを使って音読みなどをしています。

・お家で良かったら使ってみてね、とアプリの紹介はしています

・シンプル　イズ　ベストを大切にしています

・小さい子は〇〇を使って、もう少し大きい子は〇〇を使ってなど、様々なグッズを使う事などはせず、ずっと同じにして１つの道筋をつけています　

・季節によって使うグッズも使用しています

・レッスン内容を全てできたら、レッスンの入れ替わり時にレッスンノートや入れ替わりの準備をしている際にアプリゲームできるというご褒美に使用しています。

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○使用しているアプリは、指番号などレッスンに関するものに限定しています。

この他にも書ききれないほどたくさん先生方からのご意見や情報が寄せられました。

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後半は参加された先生からのご相談があり、対応について話し合いました。たくさんの参考になる事例やアドバイスがありました。

今回、オンライン開催ということで5年前に講師としても広島勉強会に来てくださった山本千景先生が参加してくださったということで、昨年先生が立ち上げられた『障がいを持った方が音楽今日を探せるポータルサイト・おけいこナビ』のご案内を急きょお願いしました。

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○宜しければ説明会に参加頂き、ご登録をお願い致します。こちらから↓

（当番：石田・石橋）

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今回も深い学びの時間となりました。

ありがとうございました！

次回、第20回は4月頃の予定です。

またこちらでも日程をお知らせしますね。

広島を中心に、発達障がいをはじめ、場面かんもく、病気、不登校など…学ぶことに難しさを持つ方のレッスンについて音楽講師有志で勉強会を開いています。（コロナ禍に入ってからはオンライン開催）

興味がおありの先生方は、

お問い合わせメールフォームまでお知らせください。